【MBTI診断】16パーソナリティは職業選択に使える?

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【MBTI診断】16パーソナリティは職業選択に使える?

仕事選びにおいて自分の強みや特長を理解し、理想のキャリアを見つけることは、充実感ある人生を築く第一歩です。
そこで今回は、16パーソナリティ(≒MBTI診断)の結果を活用して、自分の個性や傾向を深掘りし、理想的な仕事を見つける方法についてお伝えします。

気になるところから早速見ていきましょう。
・16タイプ別
・4つの気質別
・2つの軸別

【MBTI診断】16タイプ別にみる適職

INTJ(建築家)

INTJは、内向型で論理的思考に優れた人が多いため、研究者、エンジニア、科学者、医師、弁護士、コンサルタントなどの職業に就いている人が多い傾向があります。

ENTJ(指揮官)

ENTJは、外向型でリーダーシップに優れた人が多いため、経営者、管理職、政治家、弁護士、コンサルタントなどの職業に就いている人が多い傾向があります。

INFJ(提唱者)

INFJは、内向型で理想主義的な人が多いため、教師、カウンセラー、ソーシャルワーカー、作家、アーティストなどの職業に就いている人が多い傾向があります。

ENFJ(主人公)

ENFJは、外向型で他人を思いやる人が多いため、教師、カウンセラー、ソーシャルワーカー、セラピスト、営業、販売などの職業に就いている人が多い傾向があります.

ISTJ(管理者)

ISTJは、内向型で現実主義的な人が多いため、会計士、弁護士、エンジニア、医師、看護師などの職業に就いている人が多い傾向があります。

ESTJ(検察官)

ESTJは、外向型で現実主義的な人が多いため、会計士、弁護士、エンジニア、医師、看護師、営業、販売などの職業に就いている人が多い傾向があります。

ISTP(巨匠)

ISTPは、内向型で手先が器用な人が多いため、エンジニア、技術者、医療技術者、職人、芸術家などの職業に就いている人が多い傾向があります。

ESTP(起業家)

ESTPは、外向型で行動力のある人が多いため、起業家、経営者、営業、販売、スポーツ選手、芸能人などの職業に就いている人が多い傾向があります。

INTP(論理学者)

INTPは、内向型で論理的思考に優れた人が多いため、研究者、エンジニア、科学者、ITエンジニア、コンサルタントなどの職業に就いている人が多い傾向があります。

ENTP(討論者)

ENTPは、外向型で論理的思考に優れた人が多いため、弁護士、コンサルタント、ITエンジニア、作家、ジャーナリストなどの職業に就いている人が多い傾向があります。

INFP(仲介者)

INFPは、内向型で理想主義的な人が多いため、教師、カウンセラー、ソーシャルワーカー、作家、芸術家などの職業に就いている人が多い傾向があります。

ENFP(広報活動家)

ENFPは、外向型で理想主義的な人が多いため、教師、カウンセラー、ソーシャルワーカー、セラピスト、営業、販売、芸能人などの職業に就いている人が多い傾向があります。

ISFJ(支援者)

ISFJは、内向型で現実主義的な人が多いため、看護師、介護士、保育士、秘書、事務員などの職業に就いている人が多い傾向があります。

ESFJ(外交官)

ESFJは、外向型で現実主義的な人が多いため、看護師、介護士、保育士、秘書、事務員、営業、販売などの職業に就いている人が多い傾向があります。

ISFP(芸術家)

ISFPは、内向型で芸術的な感性に優れた人が多いため、アーティスト、デザイナー、音楽家、俳優、作家などの職業に就いている人が多い傾向があります。

ESFP(エンターテイナー)

ESFPは、外向型で芸術的な感性に優れた人が多いため、アーティスト、デザイナー、音楽家、俳優、作家、営業、販売などの職業に就いている人が多い傾向があります。

もちろん、MBTIの結果はあくまでも傾向であり、必ずしもその通りになるとは限りません。
また、同じ結果の人でも、個々の興味や能力によって、様々な職業に就いている人もいます。

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【MBTI診断】4つの気質別にみる適職

MBTIを4つの気質区分であるNT、NF、SJ、SPで分類すると、それぞれに適職の傾向が出てきます。
以下、各気質別に例を挙げてご紹介します。

分析家 NT型(直感思考型)

分析家は、論理的思考や分析力、問題解決能力に優れている人が多いため、研究やエンジニア、医師、弁護士、会計士、コンサルタントなどの職業に適しています。これらの職業では、複雑な問題を解決したり、新たな価値を生み出したりすることが求められるため、分析家の強みが活かされます。

  • 共通点: 論理的思考、客観性、問題解決能力に優れる。抽象的な概念や未来志向。
  • 適職例:
    • 研究者、エンジニア、科学者: 物事の本質を突き詰めるのが好きで、分析力や創造力を活かせる。
    • 経営者、コンサルタント、弁護士: 戦略的思考やロジカルな判断力を活かして、組織やクライアントを導く。
    • ITエンジニア、プログラマー: 新しいテクノロジーや革新的なアイデアを追求して、技術開発に貢献。
    • 作家、ジャーナリスト: 独創的な思考力で情報を整理し、世の中に発信する。

外交官 NF型(直感感情型)

外交官は、共感力や想像力、コミュニケーション能力に優れている人が多いため、教師、カウンセラー、セラピスト、芸術家、作家、ジャーナリストなどの職業に適しています。これらの職業では、人と関わりながら、相手の気持ちや考えを理解し、伝えることが求められるため、外交官の強みが活かされます。

  • 共通点: 理想主義、共感性、想像力に優れる。人間関係や価値観を重視。
  • 適職例:
    • 教師、カウンセラー、ソーシャルワーカー: 人の成長を促し、社会貢献をしたいという思いが強い。
    • 作家、芸術家、デザイナー: 豊かな感性と創造力を活かして、芸術作品を生み出す。
    • セラピスト、心理カウンセラー: 深い共感性でクライアントの悩みを理解し、寄り添う。
    • 起業家、経営者: 新しい価値観や社会問題の解決に挑む革新的な事業を立ち上げる。

番人 SJ型(感覚判断型)

番人は、責任感や秩序感、正義感に優れている人が多いため、公務員、教師、看護師、警察官、消防士、介護士などの職業に適しています。これらの職業では、社会の秩序を守ったり、人々の安全を守ったりする役割が求められるため、番人の強みが活かされます。

  • 共通点: 現実主義、組織力、勤勉さに優れる。秩序と安定を好む。
  • 適職例:
    • 会計士、弁護士、エンジニア: 細かい作業や正確さが求められる仕事で、実力を発揮できる。
    • 医師、看護師、介護士: 人の健康や安全を守ることに使命感を感じ、献身的に働く。
    • 秘書、事務員、管理職: 手際よく仕事をこなし、組織運営やスケジュール管理に貢献。
    • 職人、技術者: 熟練した技術でモノづくりを追求し、製品の品質向上に努める。

探検家 SP型(感覚知覚型)

探検家は、行動力や冒険心、現実感覚に優れている人が多いため、スポーツ選手、芸能人、営業、サービス業、運輸業、製造業などの職業に適しています。これらの職業では、自ら行動を起こしたり、新しいことに挑戦したりすることが求められるため、探検家の強みが活かされます。

  • 共通点: 行動的、実験好き、即興性が高い。自由と冒険を好む。
  • 適職例:
    • 起業家、営業、販売: 積極性と臨機応変さで新しい市場を切り開いたり、顧客との関係を築く。
    • スポーツ選手、芸能人、芸術家: 身体能力や表現力を活かして、人々を感動させる。
    • 旅行ガイド、イベントプランナー: 新しい体験や刺激を求める人々に、魅力的なプランを提供。
    • 警察官、消防士、救急救命士: 危険を顧みず人命救助に尽くし、社会に貢献。



人格タイプは変化するものであり、同じ人格タイプであっても、年齢や経験によって、適した職業が変わる可能性もあります。

MBTIの結果は、あくまでもその人の性格や傾向を示すものです。
職業選択の際には、MBTIの結果だけでなく、自分の興味や関心、スキル、価値観なども考慮することが大切です。

もっと詳細に診断するなら、適職診断も試してみるのがおすすめ。

管理人の結果はこちらに近日公開予定です。

【MBTI診断】2つの軸別にみる適職

MBTIの16タイプは、2つの軸(内向型・外向型、感覚型・直感型、思考型・感情型、判断型・知覚型)によって分けられています。そのため、それぞれの軸の特徴によっても、適職は異なってきます。

外向型(E)

外向型の人は、他者と関わることでエネルギーを得る傾向があります。そのため、経営者、営業、販売などの職業が向いていると言えます。

  • ENTJ:指揮官、経営者、弁護士、政治家、医師、教師、スポーツ選手
  • ENFJ:カウンセラー、ソーシャルワーカー、教師、営業、接客業
  • ENFP:広報活動家、芸術家、デザイナー、作家、教師、営業、接客業

内向型(I)

内向型の人は、他者と関わるよりも、自分の内面を深く掘り下げることに興味を持つ傾向があります。そのため、研究者、エンジニア、アーティストなどの職業が向いていると言えます。

  • INTJ:建築家、研究者、エンジニア、科学者、作家、アーティスト、音楽家
  • INFJ:カウンセラー、ソーシャルワーカー、教師、研究者、作家、アーティスト
  • INTP:論理学者、研究者、エンジニア、科学者、作家、アーティスト、音楽家

感覚型(S)

感覚型の人は、具体的な事実やデータに重きを置く傾向があります。そのため、会計士、弁護士、エンジニアなどの職業が向いていると言えます。

  • ISTP:職人、技術者、エンジニア、科学者、警察官、消防士、軍人
  • ISFP:芸術家、デザイナー、音楽家、料理人、美容師、介護士
  • ESTP:起業家、営業、接客業、スポーツ選手、芸能人、芸術家

直観型(N)

直感型の人は、抽象的な概念やアイデアに重きを置く傾向があります。そのため、研究者、起業家、芸術家などの職業が向いていると言えます。

  • INTJ:建築家、研究者、エンジニア、科学者、作家、アーティスト、音楽家
  • INFJ:カウンセラー、ソーシャルワーカー、教師、研究者、作家、アーティスト
  • ENTP:討論者、起業家、営業、接客業、芸能人、芸術家

思考型(T)

思考型の人は、論理的に物事を判断する傾向があります。そのため、弁護士、コンサルタント、エンジニアなどの職業が向いていると言えます。

  • INTJ:建築家、研究者、エンジニア、科学者、作家、アーティスト、音楽家
  • ENTJ:経営者、弁護士、政治家、医師、教師、スポーツ選手
  • ESTP:起業家、営業、接客業、スポーツ選手、芸能人、芸術家

感情型(F)

感情型の人は、相手の気持ちを理解することに重きを置く傾向があります。そのため、教師、カウンセラー、ソーシャルワーカーなどの職業が向いていると言えます。

  • INFJ:カウンセラー、ソーシャルワーカー、教師、研究者、作家、アーティスト
  • ENFJ:、カウンセラー、ソーシャルワーカー、教師、営業、接客業
  • ENFP:広報活動家、芸術家、デザイナー、作家、教師、営業、接客業

判断型

判断型の人は、計画的に物事を進めることを好む傾向があります。そのため、管理職、弁護士、会計士などの職業が向いていると言えます。

知覚型

知覚型の人は、柔軟に対応することに重きを置く傾向があります。そのため、起業家、営業、販売などの職業が向いていると言えます。

もちろん、MBTIの結果はあくまでも傾向であり、必ずしもその通りになるとは限りません。
同じMBTIの結果の人でも、個々の興味や能力によって、さまざまな職業に就いています。

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管理人の結果はこちらに近日公開予定です。

まとめ


16パーソナリティ診断は無料で診断できる性格診断ツールです。
その結果は、あくまでもその人の性格や傾向を示すものであることに注意しましょう。

また、性格タイプは変化するものであり、同じタイプであっても、年齢や経験によって、適した職業が変わる可能性もあります。

自分の性格や適性に合った職業を見つけるヒントにしてみてください。

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